Pat
J-GLOBAL ID:200903070517728660

廃棄物の再生処理方法およびそのための設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173631
Publication number (International publication number):1994269746
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 廃棄物の再生処理を効率的に行う。【構成】 使い捨て紙おむつ49を第1および第2の洗浄機13、15を用いてクリーニング処理し、プラスチック87およびセルロース53を再生のために除去回収する。使い捨て紙おむつを第1の洗浄機に投入し、バスケット37の回転および送風機23からの空気送入によって撹拌しながら、水とアルカリと洗剤とからなる洗浄液中にてクリーニングする。セルロースは水と共に第1の洗浄機から排出され、プラスチックは第1の洗浄機内に残留する。プラスチックを第1の洗浄機において更にクリーニングする。セルロースと水はポンプ17にて第2の洗浄機に送られ、ここで撹拌されながらアルカリと洗剤とからなる洗浄液中にてクリーニングされる。第2の洗浄機はスクリーン48を有し、水と汚物はこのスクリーンを通過して排出されるが、セルロースは内部に残留される。
Claim (excerpt):
使い捨てられた製品中のセルロール、新聞用紙、ゴム、ガラスまたはプラスチック等の材料をクリーニングする方法であって、水分を通過させるが前記製品を内部に残留せしめる有孔バスケットを有する洗浄機を準備する工程と、前記製品と水、アルカリおよび界面活性剤を前記バスケット内に投入する工程と、前記バスケットを動かして前記製品を撹拌し、撹拌の間に前記製品から汚染物質を除去してクリーニングする工程と、前記バスケットの開孔を通じて前記水とアルカリ、界面活性剤および前記汚染物質を前記バスケットから排出し、クリーニングされた前記製品のみを前記バスケット内に残留せしめる工程と、を有することを特徴とする再生処理方法。
IPC (4):
B08B 3/04 ,  B09B 5/00 ZAB ,  D21B 1/32 ,  D21C 5/02 ZAB

Return to Previous Page