Pat
J-GLOBAL ID:200903070525815386
非水電解質二次電池およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095469
Publication number (International publication number):1997283181
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 正極にリチウムを含む材料、負極に主に炭素材料を用いる正極容量規制の非水電解質二次電池において、1回目の充電時に正極から負極へ与えられたリチウムの一部が放電に使用されることなく消費されるのを抑制し、高エネルギー密度を有し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 正極、負極、および非水電解質の少なくとも一つに下記式(式中R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立にメチル基、エチル基、ブチル基または水素原子である。)に示すシュウ酸アルキルアンモニウム塩を含み、そのシュウ酸アルキルアンモニウム塩の全添加量は、負極材料の不可逆容量に相当するリチウム量の半分以下のモル数とする。【化1】
Claim (excerpt):
充放電に対して可逆性を有する正極、リチウム塩を含有する非水電解質、および充放電に対して可逆性を有する負極を具備し、前記正極、負極、および非水電解質の少なくとも一つが、下記式(1)で表されるシュウ酸アルキルアンモニウム塩を含むことを特徴とする非水電解質二次電池。【化1】(式中R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立にメチル基、エチル基、ブチル基または水素原子である。)
FI (2):
H01M 10/40 Z
, H01M 10/40 A
Return to Previous Page