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J-GLOBAL ID:200903070526118662

ゲート装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143001
Publication number (International publication number):1996339458
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】ゲート装置本体両側に互いに反対方向に通行できる通路を設け、切替手段で通行方向を切り替えて1台のゲート装置で双方向通行を可能にする。【構成】上り用通行が可能なとき、下り用切替スイッチ10bが操作されると、コントローラ12が検知し、上り側通行ランプ15aを通行禁止表示に、下り側通行ランプ15bを通行可表示に替えるとともに、上り用フラッパ3aを閉じ、上りフラッパ駆動モータ13aの動作を停止させる。さらに、コントローラ12は、アンテナコントローラ11を介して、上り用アンテナ2aの動作を停止させ、下り用アンテナ2bが通行人の携帯するタグ14から受信したデータを受信、判定し、下り用フラッパ3bの開閉を下りフラッパ駆動モータ13bに指令する。これにより、1台のゲート装置で切替により双方向の通行が可能になる。
Claim (excerpt):
通行人が携帯する非接触式のタグをゲート装置のアンテナ部に近接させ、電波により受信したタグのデータを判定して自動改札するゲート装置において、ゲート装置本体の両側に近接して互いに反対方向に通行できる通路と、開閉により各通路を通行可否にするフラッパと、タグのデータを受信するアンテナと、通行の向きを切り替える切替手段と、切替手段が操作されたとき、そのときまで通行可能であった通路側のフラッパを閉じ、それまで通行不可であった通路側のフラッパの開閉動作を、アンテナが受信したタグのデータにより判定しフラッパに対し指示する制御部とを備えたことを特徴とするゲート装置。

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