Pat
J-GLOBAL ID:200903070541869941

橋面の舗装体および橋面の連続舗装工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327503
Publication number (International publication number):1994146206
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 道路橋における橋体の伸縮遊間の両側にわたって連続して設けることができる舗装体において、塑性変形が生じることが少なく、耐久性に優れた舗装体を得る。【構成】 舗装体の底部に、橋体に対して水平方向に滑動を可能とする滑り層を設ける。この滑り層はシート状の滑面形成層3と摺動シート4とを重層し、この接触面で滑動を許容するものとする。滑り層の上には比較的細かい目の網状体6を敷設し、さらにその上には全骨材が通過し得る、比較的大きい目の網状の部材からなる応力伝達部材7を配設する。この応力伝達部材7は網状体6と線材で結束するか、ほぼ水平に配置される板状部分を有する押え金具を固着し、アスファルト混合物で埋め込んで舗装体を形成する。応力伝達部材7は網状体6と結束されているか、又は押え金具が固着されているので、アスファルト混合物からなる基層8内で浮き上がるのが防止される。
Claim (excerpt):
骨材を含むアスファルト混合物を主要材料とし、橋梁の桁又は/および床版からなる橋体の上に施設される橋面の舗装体であって、該舗装体の底部に設けられ、橋体に対して水平方向に滑動を可能とする滑り層と、この滑り層の上側に配設され、アスファルト混合物に含まれる骨材の少なくとも一部を通過し得ない網状体と、アスファルト混合物に含まれる骨材の全部が通過し得る大きさの上下方向の開口を多数有する網状の部材であって、前記網状体の上側に配設されるとともにアスファルト混合物内に埋設される応力伝達部材と、を含み、前記網状体と前記応力伝達部材とが、上下方向の相対変位を拘束するように連結されていることを特徴とする橋面の舗装体。
IPC (2):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06

Return to Previous Page