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J-GLOBAL ID:200903070548687687
組電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995294516
Publication number (International publication number):1997139195
Application date: Nov. 13, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大電流用途の機器に対しても、電池に短絡電流が流れたり過充電が行われた場合に、ヒューズのように部品の交換を必要とせず、また充電器側の誤動作等にも影響しないで、電池の発熱を抑えることができる組電池を提供する。【解決手段】 組電池を素電池4、PTC素子5及び絶縁板6で構成する。素電池4は、2列3行の6本と1本との計7本がリード板によって全て直列に接続されて集合電池を構成する。PTC素子5を絶縁板6を介して組電池の一側面に上に配置し、素電池4に電気的に直列接続する。PTC素子5の形状は、素電池4を6本並べた端面の外形に沿った長方形の形状であり、絶縁板6の切欠部61の部分で素電池4と電気接続される。
Claim (excerpt):
少なくとも3個以上の素電池と、素電池と電気的に直列接続されたPTC素子と、前記素電池とPTC素子との間に配置される絶縁板とからなる組電池において、前記素電池は互いに隣接して配置されて集合電池を構成し、前記絶縁板は前記PTC素子が素電池と電気接続される部分に切欠部を有し、該切欠部を除いて対向する全ての素電池の端面を覆う形状に形成され、一方、前記PTC素子は前記絶縁板を介して、対向する全ての素電池の端面と重合する大きさに形成されていることを特徴とする組電池。
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