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J-GLOBAL ID:200903070549525788

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久力 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993213577
Publication number (International publication number):1995047806
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 トレッドのクラウン部リフティング量に対して、ショルダー部リフティング量を抑制し、トレッドラジアスの変化を抑えて走行性能を向上させた空気入りタイヤを提供することである。【構成】 ラジアルタイヤ1は、トレッド2の内部においてカーカス7の外側に配設された2層のベルト81,82とから成るベルト層8を備えており、ベルト81,82は、それぞれ複数本のスチールで形成されたベルトコード9がトッピングゴム10内に埋設されて形成されている。トッピングゴム10の複素弾性率E* を、クラウン部Cr とショルダー部Sh とで異なる値とし、クラウン部複素弾性率Cr E* よりもショルダー部複素弾性率Sh E* を大きくし、その差を、岩本製作所製粘弾性スペクトロメータを用いて温度70°C、初期歪10%、動歪2%の測定条件において、20kg/cm2以上とする。
Claim (excerpt):
トレッドに少なくとも1層のベルトから成るベルト層を有するラジアルタイヤであって、ベルトを構成するベルトトッピングゴムとして、トレッドのクラウン部とショルダー部とで異なる複素弾性率E* を有するゴムを用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/18 ,  B60C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭55-022285
  • 特開昭61-196805
  • 特開平3-143703
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