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J-GLOBAL ID:200903070552710863

ぶりきDI缶表面処理用水性組成物および表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995185420
Publication number (International publication number):1997031403
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ぶりきDI缶表面に優れた耐食性・塗料密着性・滑り性を付与する。【解決手段】 0.5〜30重量部のりん酸イオン、0.1〜10重量部の縮合りん酸イオン、0.1〜20重量部の式(I)の水溶性重合体を含む水性組成物を含み、pH6.0以下の表面処理水溶液を、ぶりきDI缶の表面に、間欠的に接触させ、水洗、加熱乾燥して有機-無機複合皮膜を形成する。【化1】
Claim (excerpt):
0.5〜30重量部のりん酸イオンと、0.1〜10重量部の縮合りん酸イオンと、0.1〜20重量部の下記一般式(I)の水溶性重合体:【化1】〔但し、式(I)において、X1 およびX2 は、それぞれ互いに独立に、水素原子、C1 〜C5 アルキル基又はC1 〜C5 ヒドロキシアルキル基を表し、Y1およびY2 は、それぞれ互いに独立に、水素原子又は下記式(II)および(III)により表されるZ基:【化2】(但し、式(II)および(III)中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 およびR5 は、それぞれ互いに独立に、水素原子C1 〜C10アルキル基、およびC1 〜C10ヒドロキシアルキル基から選ばれた1員を表す)を表し、前記重合体分子のベンゼン環に結合しているZ基の各々は、互いに他から異なっていてもよく、或いは他と同一であってもよく、前記重合体分子中の各ベンゼン環の前記Z基置換数の平均値は0.2〜1.0であり、かつnは2〜50の平均重合度を表す。〕と、を含むことを特徴とするぶりきDI缶表面処理用水性組成物。
IPC (5):
C09D161/12 PHF ,  B05D 7/14 ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/23 ,  C08G 8/20 NBC
FI (5):
C09D161/12 PHF ,  B05D 7/14 F ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/23 ,  C08G 8/20 NBC

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