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J-GLOBAL ID:200903070554824688
炭化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
手島 孝美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999194138
Publication number (International publication number):2001019970
Application date: Jul. 08, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 タールを問題にすることなく、有機性廃棄物を炭化処理する。【解決手段】 密閉構造の炉体(20)壁面の発熱ヒータ手段(22)によって有機性廃棄物(W) を炭化温度に加熱する。エアー又は水の圧送を利用してエジェクタ(52)によって負圧を発生し、炭化炉内のタール、臭気、ダスト及び水蒸気を含むエアーをエアー吸引通路(54,69) から吸引させて炭化炉内の減圧状態とする。吸引したエアーは分離槽(30)又は貯水部(60)に送り込んでタール及びダストを分離する。
Claim (excerpt):
主として有機性廃棄物を被処理物として炭化する炭化装置において、被処理物を炉体内に投入するための投入口と該投入口を開閉する蓋とを含む密閉構造の炭化炉と、上記炉体壁面に設けられ、通電にて発熱して上記炉体内を炭化温度に加熱する発熱ヒータ手段と、内面が円筒状をなし、該円筒状内面に対してタール、臭気、ダスト及び水蒸気を含むエアーが内面接線方向の斜め下向きに導入されて螺旋状に下方流動しつつ接触することにより上記エアーからタール、ダスト及び水蒸気を分離する分離槽と、該分離槽のエアー排気口部に接続された脱臭装置と、その先端が上記分離槽の内面接線方向でかつ斜め下方を指向して上記分離槽の上端部に支持されたエアー圧送通路と、該エアー圧送通路にエアーを圧送するエアー圧送手段と、一端が上記炉体内の上部空間に連通され、他端が上記エアー圧送通路に接続され、負圧の作用にてタール、臭気、ダスト及び水蒸気を含む上記炉体内のエアーを吸引して上記炉体内を減圧状態にするエアー吸引通路と、該エアー吸引通路とエアー圧送通路との接続部位に設けられ、上記エアー圧送通路内のエアーの圧送にて上記エアー吸引通路に負圧を作用させるエジェクターと、を備えたことを特徴とする炭化装置。
IPC (3):
C10B 53/00
, B09B 3/00
, C10B 57/02
FI (3):
C10B 53/00 A
, C10B 57/02
, B09B 3/00 302 F
F-Term (14):
4D004AA02
, 4D004AB07
, 4D004BA02
, 4D004CA12
, 4D004CA26
, 4D004CA48
, 4D004CB32
, 4D004CB47
, 4D004CB50
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4H012HA02
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