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J-GLOBAL ID:200903070565049538

溶融炉及びその溶融方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999244253
Publication number (International publication number):2001065828
Application date: Aug. 31, 1999
Publication date: Mar. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 溶融炉においてトーチの位置を制御する過程において、作業員による目視を必要とせず、難燃物等の燃焼時の発生するダスト等で炉内の溶融状況を把握できない場合にも、自動的にトーチを溶け残り廃棄物のある位置に移動し、溶融炉耐火物を溶損させること無く効率よく溶融処理を行なうことが可能な溶融炉及びその溶融方法を提供する。【解決手段】 溶融炉に廃棄物を投入、溶融する過程において、溶融炉頂部或いは側部に設けた温度分布測定手段により湯面の温度分布を計測し画像処理をすることで、ある所定値に設定した温度域のエリアを判別しトーチを自動的にそのエリアに移動或いは出力を自動的に制御させる。
Claim (excerpt):
溶融浴を形成する溶融炉と、前記溶融浴に対して高温ガスを発生させるトーチとを備える溶融炉において、前記溶融浴の温度分布を測定する測定手段と、前記温度分布に基づき、所定の下限温度を下回る低温領域及び所定の上限温度を上回る高温領域を判別する判別手段と、前記低温領域に向けて前記トーチを移動させ、前記高温領域から外すように前記トーチを移動させる駆動手段とを設けたことを特徴とする溶融炉。
IPC (3):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (3):
F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23J 1/00 B
F-Term (14):
3K061AA18 ,  3K061AA23 ,  3K061AB03 ,  3K061AC09 ,  3K061BA01 ,  3K061BA06 ,  3K061BA08 ,  3K061CA01 ,  3K061CA14 ,  3K061DB02 ,  3K061DB20 ,  3K061NB02 ,  3K061NB20 ,  3K061NB30

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