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J-GLOBAL ID:200903070577377638
薬品投与量を表示可能な生化学物質測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995223250
Publication number (International publication number):1997068533
Application date: Aug. 31, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 非観血式で使用者に苦痛を与えることがなく、容易に使用者に投与されるべき薬品の投与量を表示して使い勝手の良い生化学物質測定装置(血糖値測定器)を提供すること。【解決手段】 血糖値測定器10には5個の表示ランプ50a〜50eが設けられている。表示ランプに隣接してインシュリン投与量が印刷されている。唾液を所定量採取してセンサ本体301の開口20を介してセンサ本体内に唾液を移すと、この唾液が酵素センサ30の測定部に接触する。このため、酵素により酸化還元反応が発生し、ブドウ糖の量が検出され、唾液糖の濃度がわかる。唾液糖の濃度と対応関数により血糖値が算出される。血糖値の値は、予め複数に区分されており、各区分に対応してインシュリン投与量が決定されている。このため、血糖値に応じて対応するインシュリン投与量を表示するために前記表示ランプが点灯される。
Claim (excerpt):
収集された生体の分泌液に含まれる所定の生化学物質の濃度に関連する情報を検出する検出手段と、前記所定の生化学物質に関して前記分泌液中の濃度に関連する情報と血液中の濃度との対応情報を記憶する記憶手段と、前記検出手段により検出された前記生化学物質の濃度に関連する情報と前記記憶手段に記憶された対応情報とに基づき、血液中の前記生化学物質の濃度を算出する算出手段と、生体に投与すべき薬品の投与量を表示可能な表示手段と、前記算出手段により算出された前記生化学物質の濃度に応じて前記表示手段に前記薬品の投与量を表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする薬品投与量を表示可能な生化学物質測定装置。
IPC (3):
G01N 33/66
, A61M 5/00 310
, G01N 27/327
FI (3):
G01N 33/66 A
, A61M 5/00 310
, G01N 27/30 353 J
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