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J-GLOBAL ID:200903070577785370

軟弱地盤における盛土工法及びその盛土工法に使用する施工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣江 武典
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999106110
Publication number (International publication number):2000297423
Application date: Apr. 14, 1999
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、軟弱地盤上に盛土して盛土構造物を造設する際に生じる軟弱地盤の変形を抑制して軟弱地盤周辺への影響を少なくし、しかも効率的で短期間に軟弱地盤上に盛土構造物を造設することができる軟弱地盤における盛土工法、及びその盛土工法に使用する施工装置を提供することを目的とする。【解決手段】 軟弱地盤A上に盛土構造物を造設する工程と、前記軟弱地盤A中に真空圧を負荷する工程と、前記軟弱地盤Aに設置した水圧測定器1によって前記軟弱地盤A中の間隙水圧を測定する工程とを有し、前記水圧測定器1によって測定された前記軟弱地盤A中の間隙水圧に従って、前記軟弱地盤A上への盛土作業を停止すると共に、前記軟弱地盤A中に真空圧を負荷することで前記軟弱地盤A中の間隙水を排出させて前記軟弱地盤A中の間隙水圧を低下させ、または前記軟弱地盤A中への真空圧の負荷を停止させると共に、前記軟弱地盤A上への盛土作業を開始させるようにしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
軟弱地盤に盛土して前記軟弱地盤上に盛土構造物を造設する工程と、前記軟弱地盤中に所定の間隔をおいて設置した鉛直ト ゙レーン材とこれに繋がる通水材を通じて、前記軟弱地盤中に前記通水材と接続する真空ポンプからの真空圧を負荷する工程と、前記軟弱地盤に設置した水圧測定器によって前記軟弱地盤中の間隙水圧を測定する工程とを有し、前記水圧測定器によって測定された前記軟弱地盤中の間隙水圧に従って、前記軟弱地盤上への盛土作業を停止すると共に、前記軟弱地盤中に真空圧を負荷することで前記軟弱地盤中の間隙水を排出させて前記軟弱地盤中の間隙水圧を低下させ、または前記軟弱地盤中への真空圧の負荷を停止させると共に、前記軟弱地盤上への盛土作業を開始させるようにしたことを特徴とする軟弱地盤における盛土工法。
IPC (2):
E02D 3/10 101 ,  E02D 17/18
FI (2):
E02D 3/10 101 ,  E02D 17/18 Z
F-Term (9):
2D043AA07 ,  2D043AC05 ,  2D043CA07 ,  2D043CB08 ,  2D043DA03 ,  2D043DD08 ,  2D043DD09 ,  2D043EB06 ,  2D044CA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭46-007348
  • 軟弱地盤の動態把握システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-280202   Applicant:丸山工業株式会社
  • 特開昭61-045917
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Cited by examiner (3)
  • 特公昭46-007348
  • 軟弱地盤の動態把握システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-280202   Applicant:丸山工業株式会社
  • 特公昭46-007348

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