Pat
J-GLOBAL ID:200903070591591901
バリア機構
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999022114
Publication number (International publication number):2000221562
Application date: Jan. 29, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】簡単な構造で部品点数をあまり増やさずに、レンズ周辺の空間を有効に利用してバリアを収納する。【解決手段】バリア部材24と一体のレバー部材28はギア部材50の回転軸にあたるピン54を支点として回転及び傾倒自在に支持され、ギア部材50に固着されているピン48はレバー部材28に遊着されている。この自由傾倒可能なバリア部材24の動きは、バリア部材24の裏面に接するガイドレール26と、バリア部材24の前面に接するように前カバーの裏側に形成されているガイドレールとによって規制される。レンズ周辺部はレンズ光軸が中心を通る球面形状を有し、各ガイドレールは球面に沿う軌道を有している。モータの動力をギア部材50に伝達し、バリア部材24を回動させながら球面上を移動させることにより閉位置よりも後方の撮影レンズ横の空間(開位置)に退避させる。
Claim (excerpt):
撮影レンズの前方を覆う閉位置と、該閉位置よりも後方で前記撮影レンズの前面から退避する開位置との間で移動可能なバリア部材と、前記撮影レンズの光軸に直交する平面に投影される前記バリア部材の移動軌跡が曲線を描く曲線軌道に沿って前記バリア部材を前記閉位置から前記開位置までガイドするガイド手段と、を備えていることを特徴とするバリア機構。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
カメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-109592
Applicant:キヤノン株式会社
-
カメラのバリア装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-019038
Applicant:富士写真フイルム株式会社
Return to Previous Page