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J-GLOBAL ID:200903070601631281

リチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083474
Publication number (International publication number):1998284061
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 黒鉛材の実用上の長所を活かしつつ、二次電池負極側の大容量化を図ることが可能なリチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法の提供。【解決手段】 コールタールを熱処理してメソフェーズカーボン小球体を製造し、得られた小球体を溶剤抽出、熱処理、黒鉛化処理を行いリチウムイオン二次電池負極用炭素材料を製造する方法であって、好ましくは酸素原子および/または窒素原子を含有する有機化合物である、メソフェーズカーボン小球体に難黒鉛化性を付与する有機化合物を、前記コールタールに添加し、熱処理するリチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法。
Claim (excerpt):
コールタールを熱処理してメソフェーズカーボン小球体を製造し、得られた小球体を溶剤抽出、熱処理、黒鉛化処理を行いリチウムイオン二次電池負極用炭素材料を製造する方法であって、メソフェーズカーボン小球体に難黒鉛化性を付与する有機化合物を、前記コールタールに添加し、熱処理することを特徴とするリチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法。
IPC (5):
H01M 4/04 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (5):
H01M 4/04 A ,  C01B 31/02 101 B ,  C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

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