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J-GLOBAL ID:200903070615751115

断熱体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109680
Publication number (International publication number):1993302696
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は冷蔵庫、冷凍庫、冷凍プレハブ等に利用する断熱体に関するものであり、断熱性に優れ、かつ断熱性の経時劣化の少ない断熱体を安価に提供することを目的としている。【構成】 発泡プラスチックとガス吸着剤を、プラスチックフィルム-金属箔層-熱融着膜の3層で構成される2枚のラミネートフィルムで被い、この中を減圧しながら密閉した断熱体において、ラミネートフィルムのうち少なくとも一方を、4辺のヒートシール部には金属箔層を有さない部分ラミネートフィルムとするか、あるいは双方を相対する2つの辺に沿ったヒートシール部に相当する部分には金属箔層を有さない部分ラミネートフィルムとし、かつ上下2つのラミネートフィルムは90度回転させた形で熱融着させたものとすることにより、少なくとも一方のラミネートフィルムはヒートシール部に金属箔層を有さないような構造とすることにより、前記金属箔層間を伝わるヒートリークを低減し、断熱体の断熱性能を高めることができる。
Claim (excerpt):
少なくともプラスチックフィルム層と金属箔層と熱融着膜層の3層で構成されるラミネートフィルムを用い、2枚の前記ラミネートフィルムを用いて発泡プラスチックを狭被し内部を減圧した断熱体であって、熱融着部では前記2枚のラミネートフィルムの金属箔層を接触させないことを特徴とする断熱体。
IPC (5):
F16L 59/06 ,  B32B 3/02 ,  B65D 81/38 ,  F16L 59/08 ,  F25D 23/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-146993
  • 特開昭63-003166
  • 特開昭63-233285

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