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J-GLOBAL ID：200903070626829094

超硬工具による被削性と内部品質にすぐれる快削鋼

Inventor： 竹下 秀男 ,  井戸尻 弘 ,  中村 守文 ,  菅原 宏文 ,  滝本 豊志 ,  近藤 直哉 ,  佐々木 敏彦
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 牧野 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993318409
Publication number (International publication number)：1995173573
Application date： Dec. 17, 1993
Publication date： Jul. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 超硬工具による切削加工において、被削性にすぐれると共に、内部品質にもすぐれる快削鋼を提供することにある。【構成】 本発明による超硬工具による被削性と内部品質のすぐれる快削鋼は、重量%で C 0.01〜0.2%、 Si 0.10〜0.60%、 Mn 0.5〜2%、 P 0.005〜0.12%、 S 0.15〜0.40%、 O 0.001〜0.010%、及び N 0.003〜0.03%を含有し、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、圧延方向に存在する硫化物介在物の平均面積が40μm2 以下であることを特徴とする。更に、本発明による快削鋼は、上記以外に、Al、Pb、Bi、Te、In、Ca及びZrよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を添加してもよい。

Claim (excerpt)：

重量%でC 0.01〜0.20%、Si 0.10〜0.60%、Mn 0.5〜2%、P 0.005〜0.12%、S 0.15〜0.40%、O 0.001〜0.010%、及びN 0.003〜0.03%を含有し、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、圧延方向に存在する硫化物介在物の平均面積が40μm2 以下であることを特徴とする超硬工具による被切削性と内部品質にすぐれる連続鋳造による快削鋼。

IPC (2)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60