Pat

J-GLOBAL ID：200903070642779307

半導電性樹脂組成物及びそれからなる中間転写シームレスベルト

Inventor： 谷本 敏彦 ,  清水 秀人 ,  小松崎 行吉 ,  大森 道夫 ,  森越 誠 ,  大津 紀宏
Applicant, Patent owner： 三菱油化株式会社
Agent (1)： 厚田 桂一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992267814
Publication number (International publication number)：1994093175
Application date： Sep. 11, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 複写機、ファクシミリ等の現像、転写機能部品の滑り性及びトナー離型性を改善する。【構成】 (a)熱可塑性芳香族ポリカーボネート、(b)熱可塑性ポリアルキレンテレフタレート、(c)アセチレンブラック、(d)難燃剤、(e)アンチモン含有化合物及び(f)ポリオレフィンよりなり、(a)+(b)+(c)合計量100重量部として、(a)58〜76重量部、(b) 4〜39重量部、(c) 3〜20重量部であり、且つ(d)が 5〜30重量部、(e)が 0〜10重量部、(f)が 1〜15重量部配合された半導電性樹脂組成物で、下方押出し方式で内部冷却マンドレル方式によりシームレスチューブを成形し、所定の長さに切断して電子写真方式の中間転写シームレスベルトとすることができる。【効果】 組成物としてスリップ性が向上し、シームレスチューブ加工精度が向上する。トナー固着が減少して画質がよく、機械的強度の向上により難燃性レベルを向上させることができる。

Claim (excerpt)：

下記の(a)〜(f)各成分からなり、配合割合は(a)+(b)+(c)の合計 100重量部のうち(a)が58〜76重量部、(b)が 4〜39重量部、(c)が 3〜20重量部であり、且つ(a)+(b)+(c) 100重量部に対して、それぞれ(d)が 5〜30重量部、(e)が 0〜10重量部、(f)が 1〜15重量部であることを特徴とする半導電性樹脂組成物。(a)熱可塑性芳香族ポリカーボネート(b)熱可塑性ポリアルキレンテレフタレート(c)アセチレンブラック(d)難燃剤(e)アンチモン含有化合物(f)ポリオレフィン

IPC (8)：

C08L 69/00 LPN ,  C08K 3/04 KKH ,  C08K 3/22 KKH ,  G03G 7/00 ,  H01B 1/24 ,  C08L 69/00 ,  C08L 23:00 ,  C08L 67:02