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J-GLOBAL ID:200903070648742600

電力計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993208383
Publication number (International publication number):1995043398
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電路に流れる正、負の有効電力が急激に変動しても正確に測定し、極性別に所定時間積算する電力計。【構成】 電路の電圧、電流からその大きさに比例した電子回路レベルの電圧と電流を生成し、これら2つの信号をそれぞれ同一タイミングで同一時刻にサンプリングしディジタル変換する2つのA/Dコンバータ、同2つのA/Dコンバータのサンプリングデータからディジタル演算により電路周波数の一周期ごとにおける正、負の有効電力を求めるデータ処理部及び有効電力演算部、データ処理部で求めた有効電力を正、負の極性別に所定時間積算するCPU及び積算部とからなる電力計。
Claim (excerpt):
被測定電路の電圧と電流を取り込んで同電路に流れる正、負の有効電力を測定し、該測定した有効電力を極性別に積算する電力計において、上記電路から取り込んだ電圧と電流を、同一タイミングでかつ、同一時刻にそれぞれサンプリングし、順次ディジタル変換する第1及び第2のA/Dコンバータと、上記取り込んだ電圧(もしくは電流)の1波形の繰り返し周期を検出してその都度検出信号を発する1波形判別部と、上記第1及び第2のA/Dコンバータが同一時刻に送出する電圧と電流の両サンプリングデータを乗算して該乗算値をその直前までの加算乗算値に順次加算するとともに、上記1波形判別部が発する1周期検出信号を受けて該信号が入力した時点の上記加算乗算値を当該1周期間における加算回数により除算し、上記電路に流れる各1周期間の有効電力データを求めるデータ処理部及びそのデータ処理手順を設定する有効電力演算部と、上記データ処理部が算出した有効電力データを受けてその正、負の極性を判別し、該データを極性別に所定時間積算するCPU及び同CPUのデータ積算手順を設定する積算部とを備えていることを特徴とする電力計。
IPC (2):
G01R 21/133 ,  G01R 22/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-020863
  • 特開平3-092771

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