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J-GLOBAL ID:200903070656342190

無機組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994152428
Publication number (International publication number):1996012305
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 平均粒子径が0.1μmより大きく1μm以下の範囲にある球形状無機酸化物粒子(A)60〜99重量%と、平均粒子径が0.1μm以下の範囲にある無機酸化物微粒子(B)40〜1重量%とを混合してなる無機組成物(C)において、0.08μm以上の細孔径を有する強凝集細孔の容積が無機組成物(C)に対して0.1cc/g以下であることを特徴とする前記無機組成物、さらに上記載の無機組成物、あるいはシラン処理剤で表面処理された該無機組成物50〜95重量%と、ラジカル重合性単量体50〜5重量%とからなることを特徴とする複合組成物。【効果】 本発明の無機組成物とラジカル重合性単量体とからなる複合組成物を硬化させた硬化体は表面滑沢性に優れ表面研摩仕上げも短時間で容易に行うことが可能である。更に、昨今臨床的に問題となっている対合歯に対する摩損も非常に小さく当初の期待よりもはるかに優れた歯科用複合修復材が得られた。
Claim (excerpt):
平均粒子径が0.1μmより大きく1μm以下の範囲にある球形状無機酸化物粒子(A)60〜99重量%と、平均粒子径が0.1μm以下の範囲にある無機酸化物微粒子(B)40〜1重量%とを混合してなる無機組成物(C)において、0.08μm以上の細孔径を有する強凝集細孔の容積が無機組成物(C)に対して0.1cc/g以下であることを特徴とする前記無機組成物。
IPC (7):
C01B 13/14 ,  A61K 6/027 ,  A61K 6/083 530 ,  C01B 33/18 ,  C04B 20/00 ,  C04B 20/10 ,  C04B 26/06

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