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J-GLOBAL ID:200903070667497209
燃料改質装置および燃料改質方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008124625
Publication number (International publication number):2009274881
Application date: May. 12, 2008
Publication date: Nov. 26, 2009
Summary:
【課題】マイクロ波を吸収しにくいアンモニア等であっても、比較的低温で効率よく改質できる燃料改質装置を提供する。【解決手段】本発明は、触媒反応によりアンモニアおよびヒドラジンの少なくとも一方からなる窒化水素系ガス燃料Gを分解して水素および窒素を生成する燃料改質装置である。本発明の燃料改質装置は、遷移金属およびその酸化物からなる群から選ばれる1種以上を含む改質触媒23と、改質触媒23を収容するとともに窒化水素系ガス燃料Gが供給され改質触媒23と窒化水素系ガス燃料Gとが接触する反応容器21と、改質触媒23にマイクロ波を照射して加熱するマイクロ波照射手段22と、を備える。 マイクロ波を改質触媒に照射すると、改質触媒自体が加熱されて活性化される。さらに、窒化水素系ガス燃料は触媒金属との反応性が高いため、マイクロ波による触媒の活性化とあわせて相乗的に改質反応が促進される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
触媒反応によりアンモニアおよびヒドラジンの少なくとも一方からなる窒化水素系ガス燃料を分解して水素および窒素を生成する燃料改質装置であって、
遷移金属およびその酸化物からなる群から選ばれる1種以上を含む改質触媒と、
前記改質触媒を収容するとともに前記窒化水素系ガス燃料が供給され該改質触媒と該窒化水素系ガス燃料とが接触する反応容器と、
前記改質触媒にマイクロ波を照射して加熱するマイクロ波照射手段と、
を備えることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2):
FI (3):
C01B3/04 B
, C01B3/04 Z
, H01M8/06 G
F-Term (3):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027KK42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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触媒反応装置、触媒加熱方法、及び燃料改質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-183804
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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水素生成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-384994
Applicant:タマティーエルオー株式会社
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燃料電池用水素製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-229712
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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