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J-GLOBAL ID：200903070672668470

自動車のフード用合成樹脂製パネル

Inventor： 石橋 正人 ,  池鯉鮒 貴 ,  斎藤 葉治
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 大島 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998010915
Publication number (International publication number)：1999208511
Application date： Jan. 23, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】 一端側から入力される衝突外力に対してこれに直交する向きに延びた脆弱部を中心にして山形状に折り曲げ変形可能とした自動車のフード用合成樹脂製パネルを、衝突外力に対して所期の変形が確実になされる変形性と、熱応力による変形を抑制可能な剛性とを両立可能なように構成する。【解決手段】 車体前後方向の一端側を開放可能とするべく他端側の車体左右方向両側端に一対のヒンジ7が設けられると共に、一端側に加わる衝突外力に対して山形状に折り曲げ変形可能なように車体前後方向中心部に車体左右方向に延びた脆弱部3が設けられた自動車のフード用合成樹脂製パネルにおいて、脆弱部3を挟んで一端側の部分には、該脆弱部に直交する向きに縦リブ10を延設し、脆弱部3を挟んで他端側の部分には、脆弱部に沿う向きに概ね全長に渡って横リブ11を延設する。

Claim (excerpt)：

車体前後方向の一端側を開放可能とするべく他端側の車体左右方向両側端に一対のヒンジが設けられると共に、一端側に加わる衝突外力に対して山形状に折り曲げ変形可能なように車体前後方向中心部に車体左右方向に延びた脆弱部が設けられた自動車のフード用合成樹脂製パネルであって、前記脆弱部を挟んで一端側の部分には、該脆弱部に直交する向きに縦リブが延設され、前記脆弱部を挟んで他端側の部分には、前記脆弱部に沿う向きに概ね全長に渡って横リブが延設されたことを特徴とする自動車のフード用合成樹脂製パネル。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特表平1-503473
  
• 特開昭62-243806
  
• 特開昭61-207605