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J-GLOBAL ID:200903070674996407

キーレスエントリーシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281636
Publication number (International publication number):1996144594
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 製品管理の容易化を図る。【構成】 暗証コード作成モード時に、順次変化する所定の数値を発生させて暗証コードを作成し、この暗証コードをトランスミッタ1及びレシーバ2に格納し、その後、暗証コードを係数とする関数式をトランスミッタ1及びレシーバ2に設定し、操作スイッチ投入時に、その関数式にトランスミッタ1とレシーバ2とで共通の可変値を代入して暗証コードをローリングコード化し、このローリングコードを用いてレシーバ2に暗証コードの符合を判定させる。これにより、トランスミッタ1及びレシーバ2に対する暗証コードの設定を製品の出荷後に行うことができ、したがって、製品の出荷前に、同一の暗証コードを有するトランスミッタ1及びレシーバ2を一組として取り扱う必要がなくなり、製品管理の容易化が図られる。
Claim (excerpt):
操作スイッチの投入によって所定の暗証コードを含む送信伝文を無線により送信出力するトランスミッタと、このトランスミッタより送信出力された送信伝文を受信してこの送信伝文に含まれている暗証コードが符合することを条件に動作信号を出力するレシーバとを有するキーレスエントリーシステムにおいて、動作モードを暗証コード作成モードに設定する動作モード設定手段と、暗証コード作成モード時に、順次変化する所定の数値を発生する数値発生手段と、暗証コード作成モード時に、その数値発生手段によって発生した数値によって暗証コードを作成し前記トランスミッタ及び前記レシーバに格納する暗証コード作成手段と、この暗証コード作成手段により作成された暗証コードを係数とする関数式を前記トランスミッタ及び前記レシーバに設定する関数式設定手段と、前記操作スイッチの投入時に、その関数式作成手段によって設定された関数式に前記トランスミッタと前記レシーバとで共通の可変値を代入して暗証コードをローリングコード化するローリングコード作成手段と、前記操作スイッチの投入時に、そのローリングコード作成手段により作成されたローリングコードを用いて前記レシーバに暗証コードの符合を判定させる暗証コード判定手段と、を設けたことを特徴とするキーレスエントリーシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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