Pat

J-GLOBAL ID：200903070675482555

膜モジュール

Inventor： 荒川 幸晴 ,  竹内 英寛
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993129396
Publication number (International publication number)：1994335622
Application date： May. 31, 1993
Publication date： Dec. 06, 1994
Summary：

【要約】【構成】 中空糸状膜、ハウジング部、端部密封剤からなる膜モジュールであって、端部密封剤の少なくとも処理液と接触する面が、フルオロオレフィン単量体と水酸基含有ビニル単量体を必須の単量体成分として得られる水酸基含有フルオロオレフィン共重合体樹脂を被覆してなる耐オゾン性膜モジュール。【効果】 耐オゾン性及び酸、アルカリ等の耐薬品性を有する膜モジュ-ルの提供が可能となり、これにより長期にわたるオゾン及び酸、アルカリ等の成分を含んだ液体の膜処理及びオゾン含有水による繰り返し洗浄(逆洗を含む)が可能となる。

Claim (excerpt)：

中空糸状膜、ハウジング部及び端部密封部からなる膜モジュールにおいて、該端部密封部の少なくとも処理液と接触する面が、フルオロオレフィン単量体と水酸基含有ビニル単量体を必須の単量体成分として得られる水酸基含有フルオロオレフィン共重合体樹脂で被覆されてなることを特徴とする膜モジュール。

IPC (3)：

B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 71/32