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J-GLOBAL ID:200903070684242486

円錐状放射線ビ-ムを使用するコンピュ-タ断層撮影方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279372
Publication number (International publication number):2000107167
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、円錐状放射線ビームによって円軌道に沿って検査ゾーンが走査されるコンピュータ断層撮影方法において、検査ゾーン内の吸収分布を再構成するための計算時間を減少させることを目的とする。【解決手段】 本発明の方法は、相互に平行し、回転軸と平行に延在し、それぞれに扇状ビームが含まれる複数の平面が各グループに収容されている多数のグループを形成するように測定データを区分けし、各グループに区分けすることによって生成された測定データを平面の向きに垂直な方向に1次元フィルタリングし、複数のグループの中のフィルタリングされた測定データから吸収の空間分布を再構成する。
Claim (excerpt):
放射線源を使用して検査ゾーン又は検査ゾーン内の対象を横切る円錐状放射線ビームを発生させる段階と、放射線ビーム側と検査ゾーン又は対象側との間で回転軸の周りの回転を含む相対円運動を発生させる段階と、検出器ユニットを使用して、上記相対円運動中に、上記検査ゾーン側への上記放射線ビームの中の強度に依存した測定データを捕捉する段階と、上記捕捉された測定データから上記検査ゾーン内の吸収の空間分布を再構成する段階とを含むコンピュータ断層撮影方法において、(a)相互に平行し、上記回転軸と平行に延在し、それぞれに扇状ビームが含まれる複数の平面が各グループに収容されている多数のグループを形成するように上記測定データを区分けする段階と、(b)各グループに区分けすることによって生成された上記測定データを上記平面の向きに垂直な方向に1次元フィルタリングする段階と、(c)複数のグループの中の上記フィルタリングされた測定データを逆投影することによって吸収の空間分布を再構成する段階とを更に有することを特徴とするコンピュータ断層撮影方法。
IPC (4):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 ,  G01N 23/04
FI (4):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 S ,  A61B 6/03 350 U ,  G01N 23/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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