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J-GLOBAL ID:200903070695087407

自然ろ過装置の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993247822
Publication number (International publication number):1995100491
Application date: Oct. 04, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ろ層上面に懸滞した濁質層を効果的に破砕し、洗浄することが可能な自然ろ過装置の運転方法を提供する。【構成】 ろ過槽22内の原水を排出して、ろ過槽22内の水位をろ層26上面下まで排出し、ろ層26上方に配設した表面洗浄装置25より洗浄水を、ろ層上部に懸滞した濁質層に対して、空気中で直接に水噴射し、それによって、ろ層上部に懸滞した濁質層を破砕・洗浄・除去するダイレクト表洗工程を実施することを特徴とする自然ろ過装置1の運転方法である。
Claim (excerpt):
ろ過槽内の底部に配設した支持体である有孔ブロック上方に、砂利層、水道用基準ろ砂、及びアンスラサイトなどの粒状媒体を充填してろ層を形成し、原水をろ過槽上方より下向流で通水することによって、原水中に含まれる懸濁浮遊物がろ層上部に懸滞し除去されるとともに、ろ層に予め増殖担持された鉄バクテリアの作用によって、原水中に含まれる鉄、マンガン成分が除去された処理水を前記有孔ブロックを介してろ過槽下方より集水するように構成し、前記ろ層上部に懸滞した濁質層を水噴射によって洗浄するために、表面洗浄装置をろ層上方に配設した自然ろ過装置の運転方法であって、ろ過槽内の原水を排出して、ろ過槽内の水位をろ層上面下まで排出し、ろ層上方に配設した表面洗浄装置より洗浄水を、ろ層上部に懸滞した濁質層に対して、空気中で直接に水噴射し、それによって、ろ層上部に懸滞した濁質層を破砕・洗浄・除去するダイレクト表洗工程を実施することを特徴とする自然ろ過装置の運転方法。
IPC (2):
C02F 3/34 ,  C02F 1/64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-018221
  • 特開平1-266897

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