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J-GLOBAL ID:200903070706777788

ランフラット用の空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995327251
Publication number (International publication number):1997164822
Application date: Dec. 15, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】運転者に空気抜けをタイヤ変形によって認識させることができ、しかも重量増加、転がり抵抗及び乗り心地性等の低下を伴うことなく、内圧0での変形状態における走行距離を高めランフラット性を向上する。【解決手段】ビードベースラインBLからのタイヤ最大巾高さHmを、タイヤ断面高さHtの0.4以下とするとともに、ビード外側面に沿って立上げた半径方向線Xがビード部側のタイヤ内面に交わるビード内面点PLとトレッド部側のタイヤ内面に交わるトレッド内面点PUとの間の距離HDを、タイヤ軸芯からビードベースラインBLまでの距離であるビード半径Rrの0.15倍以下としている。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折り返される1枚以上のカーカスプライからなるカーカスを具え、ビードベースラインBLから、タイヤがタイヤ軸方向外方に最も張出すタイヤ最大巾点までの距離であるタイヤ最大巾高さHmを、タイヤ断面高さHtの0.4以下とするとともに、ビード部の外側面に沿って立上げた半径方向線Xがビード部側のタイヤ内面に交わるビード内面点とトレッド部側のタイヤ内面に交わるトレッド内面点との間の距離HDを、タイヤ軸芯からビードベースラインBLまでの距離であるビード半径Rrの0.15倍以下としたランフラット用の空気入りタイヤ。

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