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J-GLOBAL ID:200903070718579043
磁気共鳴イメージング装置用磁場発生コイル及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995001184
Publication number (International publication number):1996187234
Application date: Jan. 09, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 MRI装置に用いるアクティブシールド形傾斜磁場コイルにおいて、メインコイルとキャンセルコイルの偏心を防ぎ、互いに高い位置精度を容易に得られる構造を提供する。【構成】 ボビン1は内周面8と外周面9を旋盤により一体加工して、真円度が高く偏心率の低い円筒形状とする。このボビンの内周面8にX、Y、Z3軸方向の傾斜磁場を発生する3つのメインコイル2〜4を組合せて固定する。また外周面にはメインコイルにより発生する磁界をボビンの外側の空間で打消すような磁界を発生するX、Y、Z3軸方向のキャンセルコイル5〜7を組合せて固定する。【効果】 メインコイルとキャンセルコイルの位置精度をボビンの加工精度で決る高い精度とすることができ、これにより渦電流の発生を効果的に抑制し、精度の高い傾斜磁場を発生させ、高画質の画像やスペクトルを得ることができる。
Claim (excerpt):
第1の円筒面上にあって互に直交する三軸の方向に第1の傾斜磁界を発生する第1のコイル導体と、前記第1の円筒と同心で径の異なる第2の円筒面上にあって前記第1の傾斜磁界を前記第2の円筒の外側の空間において打ち消すように作用する第2の傾斜磁界を発生する第2のコイル導体とを備えた磁気共鳴イメージング装置用磁場発生コイルにおいて、前記第1の円筒面と前記第2の円筒面は単一の管状構造体の内周面と外周面とを用いたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置用磁場発生コイル。
IPC (2):
FI (2):
A61B 5/05 340
, G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
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