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J-GLOBAL ID:200903070730003904

新規なオルソ-ナフトキノン誘導体、その新規な合成法、及び新生細胞成長の抑制におけるそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997531071
Publication number (International publication number):2000506841
Application date: Feb. 20, 1997
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】新規な合成方法、該合成方法を用いて形成された新規な化合物、及びそのように作られた該化合物の使用が記述される。本合成方法は、o-ナフトキノン誘導体の形成をもたらす。これらの化合物は新生細胞の成長及び増殖の有力な抑制剤としての使用を見出す。
Claim (excerpt):
有効な、癌細胞成長を抑制する量の式I,II,若しくはIII: ここで、RはC3-C8の直鎖、分枝、若しくは環状のアルキロキシ、C3-C8の直鎖若しくは分枝のアルケニロキシ、C3-C8のアルキルチオ、並びにシクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアリール、ベンジル、及びアミノからなる群から選択された一以上の置換基で置換されたC1-C8の直鎖若しくは分枝の置換アルキロキシ、アルケニロキシ、及びアルキルチオ、からなる群から選択され; R1-R4は、それぞれ独立に、H、C1-C6アルキル、C1-C6アルケニル、C1-C6アルコキシ、C1-C6アルコキシカルボニル、-(CH2)n-アリール、-(CH2)n-ヘテロアリール、及び-(CH2)n-フェニルからなる群から選択されて、ただしR1-R4のうちの少なくとも一は水素ではなく;又は一体となったR1及びR2は上記群から選択された単一の置換基であり、一体となったR3及びR4は上記群から選択された単一の置換基であって、その場合...は二重結合であり、ただし一体R1/R2及びR3/R4は同時に水素ではなく; R5及びR6は、それぞれ独立に、H、C1-C6アルキル、C1-C6アルケニル、C1-C6アルコキシ、C1-C6アルコキシカルボニル、-(CH2)n-アリール、-(CH2)n-ヘテロアリール、及び-(CH2)n-フェニルからなる群から選択され; R7は-(CH2)n-アミノ、β-アラニル、マロニル、-(CH2)n-アリール、-(CH2)n-ヘテロアリール、及び-(CH2)n-フェニルからなる群から選択され; nは0から10の整数であり、それらの塩である、の化合物を含むことを特徴とする哺乳動物の癌の処理における使用のための合成物。
IPC (7):
C07C 50/32 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/122 ,  A61K 31/343 ,  A61K 31/352 ,  C07D307/92 ,  C07D311/92 101
FI (7):
C07C 50/32 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/12 602 ,  A61K 31/34 602 ,  A61K 31/35 602 ,  C07D307/92 ,  C07D311/92 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 殺真菌性化合物(B)
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平9-517952   Applicant:ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (38)
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