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J-GLOBAL ID:200903070742560922

硬化性組成物、その製造方法及び硬化被膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991263916
Publication number (International publication number):1994016950
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】A)共有結合しているかつ式:( 式中、aは0 〜2 、R1はC1-6アルキル基、RはOH又は加水分解性基)で表されるシラン基を有し少なくとも50,000の重量平均分子量を有する水不溶性の第1重合体(式(1) の基により0.05〜2 重量% の珪素が導入される)の水性媒体中の安定な分散体;及びB)300 〜20,000の重量平均分子量を有し少なくとも2個の式(1) のシラン基を有し更に共有結合しているカチオン性親水性基を、第2重合体を水溶性又は水分散性にする量有する第2重合体(式(1) の基により0.2 〜16重量% の珪素が導入される)の水性媒体中の溶液又は分散体からなり;第1重合体と第2重合体の不揮発分重量比は40:1〜1:4 である硬化性組成物。【効果】この組成物は良好な被膜形成性、耐水性、耐溶剤性及び耐引掻性と高い固形分含有量における良好な安定性を示す。
Claim (excerpt):
A)共有結合しているかつ式:( 式中、aは0 〜2 であり、R1はC1-6のアルキル基であり、RはOH又は加水分解性基である)で表されるシラン基を有するそして少なくとも50,000の重量平均分子量を有する水に不溶性の第1重合体(式(1) の基により第1重合体に0.05〜2 重量% の珪素が導入される)の水性媒体中の安定な分散体;及びB)300 〜20,000の重量平均分子量を有するかつ少なくとも2個の式(1) のシラン基を有するそして更に共有結合しているカチオン性親水性基を、第2重合体を水性媒体に可溶性にせしめるか又は自己分散性にせしめるような量で有する第2重合体(式(1) の基により第2重合体に0.2 〜16重量% の珪素が導入される)の水性媒体中の溶液又は分散体からなること;および;上記第1重合体と第2重合体の不揮発分重量比は40:1〜1:4 であることを特徴とする硬化性組成物。
IPC (6):
C08L101/00 LSY ,  C08L 33/04 LJE ,  C08L 67/02 LPL ,  C08L 71/02 LQE ,  C08L 83/04 LRY ,  C08G 59/14 NHB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-169863
  • 特開昭61-155474

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