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J-GLOBAL ID:200903070744046940

窒素酸化物除去触媒及び除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347504
Publication number (International publication number):1994238164
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物、一酸化炭素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去することができる窒素酸化物除去触媒及びそれを用いた方法を提供する。【構成】 多孔質の無機酸化物100重量%に、(a) 銀又は銀酸化物を0.2〜15重量%(銀元素換算値)と、(b) Mo、W 、Cr、Ni、Mn、Co及びVからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属元素を銀成分担持量の20重量%以下(金属元素換算値)担持してなる窒素酸化物除去触媒触媒を排ガス導管の途中に設置し、触媒の上流側の排ガスに炭化水素及び/又は含酸素有機化合物を添加し、200〜600°Cで排ガスを触媒に接触させ、もって前記炭化水素との反応により窒素酸化物を酸化除去する。
Claim (excerpt):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去する触媒であって、多孔質の無機酸化物100重量%に、(a) 0.2〜15重量%(銀元素換算値)の銀又は銀酸化物と、(b) 銀成分担持量の20重量%以下(金属元素換算値)のMo、W 、Cr、Ni、Mn、Co及びVからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属元素とを担持してなり、窒素酸化物重量の5倍以下の量の炭化水素及び/又は含酸素有機化合物を添加した排ガスを200〜600°Cで接触させることにより、前記窒素酸化物を除去することを特徴とする窒素酸化物除去触媒。
IPC (4):
B01J 23/68 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/89 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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