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J-GLOBAL ID:200903070745542313

植物の緑度保持方法、植物緑度保持剤及び緑度回復促進剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997128797
Publication number (International publication number):1998052169
Application date: May. 19, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【構成】 植物体中のベタイン濃度を増大させることにより冬期における植物の緑度保持期間を延長させることに成功した。ベタイン濃度増大法としては、その植物体に対して植物緑度保持剤を外部から供与する方法と、ベタイン合成酵素遺伝子を遺伝子導入し、植物体のベタイン合成を促進させる方法とが有効である。また、ベタイン及び鉄分を有効成分として植物緑度回復促進剤を得ることにも成功した。【効果】 ベタイン含有成分を芝草に対してその退色開始前又は退色途中に散布すれば、地上部の枯れを抑制し緑度保持期間を延長できる。ベタイン及び鉄分を含有する成分を散布すれば、春先の緑度回復を顕著に促進させることができる。
Claim (excerpt):
植物体中のベタイン濃度を増大させることを特徴とする植物の緑度保持方法。
IPC (3):
A01G 7/00 604 ,  A01N 3/00 ,  A01N 37/44
FI (3):
A01G 7/00 604 Z ,  A01N 3/00 ,  A01N 37/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 植物体の鮮度保持剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-080515   Applicant:神協産業株式会社
  • 特開昭52-000626

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