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J-GLOBAL ID:200903070746706611

紫外線吸光度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007959
Publication number (International publication number):1995218428
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 オゾン処理水中に溶存オゾンが存在していても有機物に基づく紫外線吸光度を迅速に誤差なく連続測定する。【構成】 サンプリングポンプ1と紫外線吸光度測定部3との間に、散気管22が設けられた脱オゾン容器21と、微粒子の除去及びオゾン分解を行うフィルタ23と、容器21の上部のガスを引き抜きフィルタ23を通して散気管に送るエアレーションブロワ24となる前処理部2を設け、ポンプ1からの連続試料水を散気管22からの気泡でエアレーションし、測定の妨げとなる試料水中のオゾンを除去して測定部3における有機物に基づく紫外線吸光度を迅速に正確に連続測定することを可能にする。容器1の上部に集まるオゾンを含むガスはフィルタを通りその中に含まれる微粒子が除去されると共にオゾンが分解され、外部に放出されることなくエアレーション用ガスとして利用される。
Claim (excerpt):
試料水の有機物に基づく紫外線吸光度を連続測定するものにおいて、紫外線吸光度測定部の前段に、底部に散気管が設けられた脱オゾン容器と、微粒子の除去及びオゾン分解を行うフィルタと、前記脱オゾン容器上部のガスを引き抜き前記フィルタを通して前記散気管に送るエアレーションブロワとからなる前処理部を設け、試料水中に溶存オゾンが存在していても迅速に連続測定がなしうるようにしたことを特徴とする紫外線吸光度測定装置。

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