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J-GLOBAL ID:200903070759246598

中温域で作動可能な燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003072994
Publication number (International publication number):2004146337
Application date: Mar. 18, 2003
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】固体高分子膜型燃料電池の動作温度の上昇、および固体酸化物型の燃料電池の動作温度の低減を図り、中温域で動作可能な燃料電池を提供する。【解決手段】固体高分子膜型燃料電池において、高分子の電解質層20の両面に水素透過性金属の緻密層21、22、24を設ける。こうすることにより、電解質層20の水分の離脱を抑制し、動作温度を上昇させることができる。一方、固体酸化物型燃料電池においては、水素透過性金属の緻密膜を基材として、その上に電解質層を成膜する。こうすることにより、電解質層を十分に薄膜化することができ、動作温度の低減を図ることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
燃料電池用の電解質膜であって、 水分を含んだ含水電解質層と、 該電解質層の両面に形成される水素透過性材料の緻密膜とを有する電解質膜。
IPC (4):
H01M8/02 ,  H01B1/06 ,  H01M8/10 ,  H01M8/12
FI (5):
H01M8/02 P ,  H01M8/02 K ,  H01B1/06 A ,  H01M8/10 ,  H01M8/12
F-Term (14):
5G301CA18 ,  5G301CD01 ,  5G301CE01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE11 ,  5H026EE13 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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