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J-GLOBAL ID:200903070765802770

内視鏡用粘膜切除具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003152971
Publication number (International publication number):2004230139
Application date: May. 29, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】本発明の目的は体腔内への挿入時や体腔内での処置中にキャップが変形してもループがキャップから不用意に外れないようにした内視鏡用粘膜切除具を提供することにある。【解決手段】本発明の内視鏡用粘膜切除具は、キャップ2の先端縁に形成した爪部7の近傍に係止片13を設け、この係止片13は上記爪部7に沿って配置した上記スネアワイヤ22を押さえ、上記爪部7と上記係止片13の両者で上記スネアワイヤ22を保持し、内視鏡的粘膜切除を行う際、高周波スネアのスネアワイヤ22が体腔内への挿入時や体腔内での処置中において不用意に外れ難いようにした。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
先端縁近傍の内周面に内方へ突き出したフランジ状の突起部を設けた略筒形状のキャップと、このキャップを内視鏡の先端部に取り付ける取着部とを備え、高周波スネアのスネアワイヤを上記突起部に沿ってループ状に広げて配置するようにした内視鏡用粘膜切除具において、 上記キャップの先端縁近傍の少なくとも一部に係止部を設け、この係止部は上記突起部に沿って配置した上記スネアワイヤを押さえる係止片を有し、上記突起部と上記係止部の両者で上記スネアワイヤを保持するようにしたことを特徴とする内視鏡用粘膜切除具。
IPC (1):
A61B18/14
FI (1):
A61B17/39 315
F-Term (5):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK17 ,  4C060KK25 ,  4C060MM24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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