Pat

J-GLOBAL ID：200903070768999680

共重合体ラテックスの製造方法及び該共重合体ラテックスを含有する紙被覆用組成物

Inventor： 北村 典子 ,  兵田 順恒 ,  片山 良順
Applicant, Patent owner： 住化エイビーエス・ラテックス株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998121701
Publication number (International publication number)：1999293594
Application date： Apr. 14, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【構成】ブタジエン15〜75重量部、イタコン酸1〜10重量部およびその他の共重合可能な単量体15〜84重量部からなる単量体(合計100重量部)を、シクロヘキセン2〜40重量部の存在下にて乳化共重合するに際し、重合体の生成量が少なくとも5重量部に達した後、シクロヘキセンの少なくとも50重量%を超える量を連続的に重合反応器に添加して共重合体ラテックスを製造する。【効果】重合時の安定性に優れ、塗工紙のバインダーとして用いた場合、優れた接着強度および耐ブリスター性を有する。

Claim (excerpt)：

脂肪族共役ジエン系単量体15〜75重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量部およびその他の共重合可能な単量体15〜84重量部からなる単量体(合計100重量部)を、環内だけに1個の不飽和結合を有する炭素数5〜8の不飽和環状炭化水素から選ばれた少なくとも1種の炭化水素(A)2〜40重量部の存在下にて乳化共重合するに際し、重合体の生成量が少なくとも5重量部に達した後、該炭化水素(A)全使用量の少なくとも50重量%を超える量を連続的又は非連続的に重合反応器に添加することを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。

IPC (4)：

D21H 19/56 ,  C08F 2/22 ,  C08F236/04 ,  D21H 19/20

FI (4)：

D21H 1/28 A ,  C08F 2/22 ,  C08F236/04 ,  D21H 1/34 D