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J-GLOBAL ID:200903070786876790

光熱レンズ型試料分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999238664
Publication number (International publication number):2001059829
Application date: Aug. 25, 1999
Publication date: Mar. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 測定検出感度が大きく、局所加熱光源の加熱光とレーザ探査光の位置合わせが不要で、装置の移動によっても、加熱光と探査光の一致条件に狂いが生じず、しかも装置自体を小型化することができる構造の光熱レンズ型試料分析装置を提供すること。【解決手段】 局所加熱用レーザ光源22および探査用光源24から試料21に至るそれぞれの光路23、24を全て、光路途上で1本に統合された光ファイバによって形成し、試料から上記光検出器に至る光路27も光ファイバによって形成し、かつ、試料に対向する両光ファイバの試料部位の先端部30をレンズ加工すると共に、試料部位におけるレンズ加工された該両光ファイバの先端部30が、互いに光軸を一致させ、かつ互いに所望の距離を隔てて突き合わすという構造を採用した。
Claim (excerpt):
液体または気体の試料を加熱する局所加熱用レーザ光源と、レーザ探査光を上記試料に発射するレーザ光源と、受光した前記レーザ探査光の強さを検出する光検知器を備え、前記局所加熱手段によって加熱された試料の分析点へレーザ探査光を入射し、その加熱部位の加熱による試料局所点の屈折率変化に伴って変化する、前記探査光の光量変化を光検出器で測定することにより、試料評価を行う光熱レンズ型試料分析装置において、上記局所加熱用レーザ光源および探査用光源から試料に至るそれぞれの光路を全て、光路途上で1本に統合された光ファイバによって形成し、試料から上記光検出器に至る光路も光ファイバによって形成し、かつ、試料に対向する両光ファイバの試料部位の先端部をレンズ加工すると共に、試料部位におけるレンズ加工された該両光ファイバの先端部が、互いに光軸を一致させ、かつ互いに所望の距離を隔てて突き合わされて構成されていることを特徴とする光熱レンズ型試料分析装置。
IPC (2):
G01N 25/16 ,  G01N 21/41
FI (2):
G01N 25/16 C ,  G01N 21/41 Z
F-Term (26):
2G040AA03 ,  2G040AB07 ,  2G040BA23 ,  2G040BA24 ,  2G040CA02 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040EC04 ,  2G040ZA05 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE04 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 暗視野型光熱変換分光分析装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-032237   Applicant:株式会社分子バイオホトニクス研究所
  • 熱特性測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-175522   Applicant:アンリツ株式会社
  • 特開昭63-094207
Article cited by the Patent:
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