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J-GLOBAL ID:200903070796037320
ごみ焼却炉の燃焼制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243693
Publication number (International publication number):1996110027
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 CO濃度を制御することでダイオキシンの発生を抑制し、排ガスの清浄化を図ったごみ焼却炉の燃焼制御方法を提供する。【構成】 排ガス中のCO濃度及びO2 濃度から演算される排ガスCO濃度換算値Uが上昇したらダンパ15を開放して空気量を増やして燃焼を促進し、COを減少させる一方、排ガスCO濃度換算値Uが下降したらダンパ15を絞って空気量を減らしてNOX を減少させる。また、排ガス中のNOX 濃度及びO2 濃度から演算される排ガスNOX 濃度換算値Vが上限設定値Aを越えたらインターロックを作動してダンパ15を手動操作可能とすると共に所定開度に戻してNOX の濃度の上昇を抑制する。
Claim (excerpt):
ホッパから焼却炉にごみが供給される一方、該焼却炉に主燃焼用空気及びオーバーファイアエアが送給されて燃焼するごみ焼却炉において、前記焼却炉から排出される排ガス中のCO濃度及びO2 濃度、NOX 濃度を検出し、該CO濃度及びO2 濃度から排ガスCO濃度換算値を演算すると共に、前記NOX 濃度及びO2 濃度から排ガスNOX 濃度換算値を演算し、前記演算された排ガスCO濃度換算値に応じて前記オーバーファイアエアのダンパを自動開閉して空気量を制御する一方、前記演算された排ガスNOX 濃度換算値が予め設定された上限設定値を越えたときにはインターロックを作動させて前記オーバーファイアエアダンパを手動操作可能とすると共に該オーバーファイアエアダンパの開度を所定開度とすることを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方法。
IPC (4):
F23G 5/50
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06
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