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J-GLOBAL ID:200903070798530104

沈胴式カメラの鏡胴

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079802
Publication number (International publication number):1993281450
Application date: Apr. 01, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 嵌合長さを大きく取ることができかつ撮影状態では傾き精度が良い沈胴式カメラの鏡胴を提供する。【構成】 沈胴式カメラの鏡胴において、固定枠体14と第1枠体1とにより構成される第1撮影状態と第2撮影状態との間での移動時の案内機構と、第1枠体2と第2枠体1とにより構成される第1撮影状態と非撮影状態との間での移動機構とを互いに異ならせて、非撮影状態から第1撮影状態への移動のときに第1撮影状態に至ったときのみ光学系の傾きを規制することにより撮影状態において精度よく傾きを規制することができる。従って、沈胴式カメラにおいても撮影時の嵌合長さを沈胴ストロークを考慮せずに取ることができるので、撮影状態での嵌合長さを長くすることができる。
Claim (excerpt):
少なくとも第1撮影状態、第2撮影状態、非撮影状態を達成することができるカメラにおいて、カメラに固定された固定部材と、該固定部材に対して光軸方向に案内されて移動することにより第1の撮影状態と第2の撮影状態との間での撮影状態の変更を行う第1の枠体(2)と、該第1の枠体の光軸方向の移動領域において、上記固定部材に対する上記第1の枠体の傾きを規制する第1の規制部(15,2a)と、上記第1の枠体に対して光軸方向に案内されて移動することにより第1の撮影状態と非撮影状態とを切換る第2の枠体(1)と、該第2の枠体が第1の撮影状態の位置に設定されたとき、上記第2の枠体を片当たり保持して上記第1の枠体に対する上記第2の枠体の傾きを規制する第2の規制部(1c,2e,17)とを有することを特徴とするカメラの鏡胴。
IPC (4):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G03B 17/04

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