Pat
J-GLOBAL ID:200903070810059838

NiまたはZn, Ni含有廃液からのNi塩またはZn, Ni塩の回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994148532
Publication number (International publication number):1995097643
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 NiまたはZn,Ni 系工場から排出されるNiまたはZn,Ni を含有する廃液中から、メッキ浴として再利用し得る、不純物が少ない高濃度のNiまたはZn,Ni塩を回収する。【構成】 NiまたはZn,Ni 含有廃液を凝集分離する第1工程と、第1工程で発生した凝集分離汚泥を脱水する第2工程と、脱水ケーキを鉱酸で溶解する第3工程と、そして、その溶解液中のSSを膜分離する第4工程とからなり、必要に応じ、前記第1工程において、空気酸化処理により、廃液中のFe2+をFe3+となし、廃液中の重金属類を水酸化物として凝集沈澱させる。
Claim (excerpt):
NiまたはZn,Ni を含有する廃液を凝集分離する第1工程と、第1工程で発生した凝集分離汚泥を脱水する第2工程と、脱水ケーキを鉱酸で溶解する第3工程と、そして、その溶解液中のSSを膜分離する第4工程とからなることを特徴とする、NiまたはZn,Ni 含有廃液からのNi塩またはZn,Ni 塩の回収方法。
IPC (4):
C22B 23/00 ,  C22B 19/00 ,  C25D 21/16 ,  C25D 21/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-062102
  • 特開昭51-104437

Return to Previous Page