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J-GLOBAL ID:200903070822381360

動力伝達機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272194
Publication number (International publication number):1994114780
Application date: Oct. 12, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 負荷トルクが変化しても駆動軸の回転を従動軸に正確に伝達できるようにし、またコストの低減を図る。【構成】 駆動軸と従動軸にそれぞれ固定されたベースプーリ7と、駆動軸のベースプーリ7にその一端を、従動軸のベースプーリ7にもう一端を固定されたベルト5と、ベルト巻き付け半径と同じ半径のベルト接触部分を持ちかつベースプーリの円周上の少なくともベルト巻き付け部分においてベルトとベースプーリ間に介装されるとともにベースプーリと同心円方向にそれぞれ独立に移動可能に支持された複数の接触板8と、接触板8とベースプーリ7の間に介装された複数のローラ9と、接触板9、9間に介装されて各接触板8とローラ9を弾性的に定位置に保持する弾性のある仕切板10とを設け、移動可能な複数の接触板8にて巻き付け部分でのベルト張力を初張力に近付けるようにした。
Claim (excerpt):
駆動軸と従動軸にそれぞれ固定されたベースプーリと、駆動軸のベースプーリにその一端を、従動軸のベースプーリにもう一端を固定されたベルトと、ベルト巻き付け半径と同じ半径のベルト接触部分を持ちかつベースプーリの円周上の少なくともベルト巻き付け部分においてベルトとベースプーリ間に介装されるとともにベースプーリと同心円方向にそれぞれ独立に移動可能に支持された複数の接触板とを備えたことを特徴とする動力伝達機構。

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