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J-GLOBAL ID：200903070827028014

バイオセンサー

Inventor： ウオルフガング フオン ゲンツコフ ,  ハンス-デイーター フオイヒト ,  ヘルムート フオルマネーク ,  ゲルハルト ワンナー
Applicant, Patent owner： シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
Agent (1)： 富村 潔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993087969
Publication number (International publication number)：1994046886
Application date： Mar. 22, 1993
Publication date： Feb. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】 技術的に簡単で機能安定性がよく適正価格で製造できる高分子と生化学物質からなる選択的識別組織をもったバイオセンサーを提供する。【構成】 光硬化性のエポキシ官能基を有するポリシロキサンを担体物質上に塗布し、高エネルギーの光照射によって高分子マトリックスに網状化した後、被膜を生化学物質の水溶液で処理する。生化学物質はエポキシ基と反応して高分子マトリックス中に固定化され安定化される。

Claim (excerpt)：

次の方法即ち-オレフィン系不飽和のエポキシ官能基を有するポリシロキサンが担体物質上に被膜の形で塗布され、-ポリシロキサンが高エネルギーの光照射によって目の粗いエポキシ官能基を有する高分子マトリックスに網状化され、-被膜が生化学物質の水溶液で処理され、その際生化学物質は高分子マトリックス中でエポキシ基と反応して固定化され、-被膜が、未反応のエポキシ基とアミノ基および/またはカルボキシル基含有化合物との反応によって安定化される、という過程で製造された識別組織であることを特徴とする高分子と生化学物質特に酵素とからなる選択的識別組織を有するバイオセンサー。

IPC (4)：

C12Q 1/00 ,  C08G 77/38 NUF ,  G01N 27/327 ,  C12N 11/08

FI (2)：

G01N 27/30 351 ,  G01N 27/30 353 C