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J-GLOBAL ID：200903070829910369

真空式下水道システムにおける下水管の分岐工法及び密封治具

Inventor： 山田 米数
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994215720
Publication number (International publication number)：1996075073
Application date： Sep. 09, 1994
Publication date： Mar. 19, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 在来の分岐管継手を用いて、安価に確実に施工できる分岐管の分岐工法と、密封治具を提供する。【構成】 分岐管継手2のサドル部22を本管に取付け、密封袋3を用いて分岐管継手2を覆い、分岐管内に穿孔具を挿入して本管1に貫通孔を穿設し、密封治具4を分岐管継手2に設けた保持孔23より挿入し、密封治具4を膨満させて分岐管継手2内部を封鎖し、この封鎖状態を維持しながら分岐管の接続を完了させ、しかる後に密封治具4内を抜気して密封治具4を抜き去り、分岐管継手2の保持孔23を封鎖する。

Claim (excerpt)：

真空式下水道システムの本管に分岐管継手を取付けて分岐管を接続する下水管の分岐工法において、分岐管継手のサドル部を本管に取付け、密封袋を用いて分岐管継手を覆い、分岐管内に穿孔刃を挿入して本管に貫通孔を穿設し、密封治具を分岐管継手の対向面に予め貫通して穿設された保持孔より挿入し、上記密封治具を膨満させて分岐管継手の内部を封鎖し、この封鎖状態を維持しながら分岐管継手に分岐管を接続して分岐管の接続を完了させ、しかる後に上記密封治具内を抜気して分岐管継手より密封治具を抜き去り、分岐管継手の保持孔を封鎖させることを特徴とする真空式下水道システムにおける下水管の分岐工法。

IPC (4)：

F16L 41/06 ,  E03F 1/00 ,  E03F 3/04 ,  E03F 5/22