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J-GLOBAL ID:200903070836895790
偏光制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
高橋 敬四郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001368943
Publication number (International publication number):2003167267
Application date: Dec. 03, 2001
Publication date: Jun. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 所定方向に振動する偏光を得るための装置を構成するにあたって液晶回転波長板を用いることにより、精度および作業効率を比較的高く維持したまま装置の小型化を図ることができるが、振動方向が異なる偏光を連続的に得ることができる装置を構成するためには、液晶回転波長板の電極数を増やす必要があり、これに伴って液晶回転波長板の製造条件を厳しく管理することが必要になる。【解決手段】 厚さ方向のリタデーションを可逆的に制御することができると共に直線偏光を旋光させることなく楕円偏光に変換することができる第1の光学素子と、当該第1の光学素子から出射する楕円偏光を直線偏光に変換することができる第2の光学素子とを用い、第1の光学素子の厚さ方向のリタデーションを制御することによって、第2の光学素子から出射する直線偏光の偏光方向を任意の方向に制御する。
Claim (excerpt):
光学系の一構成要素であり、外部から供給される駆動信号によって駆動され、少なくとも駆動時には厚さ方向と直交する面内に屈折率異方性が発現し、厚さ方向のリタデーションを可逆的に制御することができ、前記厚さ方向を前記光学系の光軸と平行にして該光学系内に配置されて、前記光軸と平行に入射した直線偏光を旋光させることなく楕円偏光に変換することができる第1の光学素子と、前記光学系の他の構成要素であり、厚さ方向と直交する面内に屈折率異方性を有し、前記厚さ方向を前記光軸と平行にして前記光学系内に配置されて、前記第1の光学素子から出射して前記光軸と平行に入射した楕円偏光を直線偏光に変換する第2の光学素子と、前記第1の光学素子に前記駆動信号を供給する第1の駆動装置と、前記第1の駆動装置の動作を制御して前記厚さ方向のリタデーションを変化させることによって、前記第2の光学素子から出射する前記直線偏光の偏光方向を予め指定された任意の方向に設定することができる制御装置とを有する偏光制御装置。
IPC (3):
G02F 1/1347
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
FI (3):
G02F 1/1347
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
F-Term (16):
2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA08
, 2H049BA42
, 2H049BB00
, 2H049BB03
, 2H049BC25
, 2H088EA47
, 2H088HA06
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H089HA24
, 2H089TA07
, 2H089TA14
, 2H089TA15
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