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J-GLOBAL ID:200903070849077213

音場再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995133314
Publication number (International publication number):1996280100
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受聴位置やスピーカ配置を1カ所に限定しなくても、広がり感や臨場感を得られる音場再生装置を提供することを目的とする。【構成】 2chのオ-ディオ信号は、一方でA/D変換され第1の信号処理手段13で第1のスピ-カ6-1、6-2の外側に虚音像をつくり、もう一方で、信号抽出手段15でオ-ディオ信号の差信号を求め、サラウンド信号が作られる。そして、第2の信号手段14で受聴者の左右後方または側方に音像が定位するような信号処理を行った後、D/A変換器4-2でアナログ信号に変換される。その後、位置入力手段11に入力されている受聴者の受聴位置に応じて、記憶手段17から第1のスピーカ6-1,6-2と第2のスピーカ6-3,6-4に設定する音量を音量制御手段16で読みだし、ボリューム18-1〜18-4に設定する。
Claim (excerpt):
2chのオ-ディオ信号を入力する信号入力手段と、前記入力された信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記ディジタル信号に変換された信号に反射音や残響音を付加する信号処理を行う反射音付加手段と、前記反射音付加手段にて付加される反射音や残響音の度合を制御する制御手段と、前記反射音付加手段からの出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換器と、前記信号入力手段からの信号を増幅する第1のアンプと、前記D/A変換器の出力を増幅する第2のアンプと、受聴者の前方に置かれ前記第1のアンプからの出力信号を再生する第1のスピーカ群と、受聴者の耳元近くに置かれ前記第2のアンプからの出力信号を再生する第2のスピーカ群とを具備したことを特徴とする音場再生装置。
IPC (3):
H04S 1/00 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00
FI (5):
H04S 1/00 D ,  H04S 1/00 B ,  H04S 1/00 K ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00 Z

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