Pat
J-GLOBAL ID:200903070859067798

トンネル工事における粉塵除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 廣三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001303284
Publication number (International publication number):2003106593
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 (1)回収した粉塵混合気から確実に粉塵のみを回収して、放出する空気の清浄度を高める手段と、(2)こうした装置能力をいかんなく発揮できる粉塵の回収手段とを備えた粉塵除去装置を提供する。【解決手段】 トンネル工事に際して切削部位7から発する土砂等の粉塵Zが空気に混入した粉塵混合気Dを回収し、この粉塵混合気Dから粉塵Zを分離して空気Aのみを大気中へ放出する装置であって、切削部位7に向けて空気を補充する給気コントラファン9と、切削部位7から粉塵混合気Dを排出する排気コントラファン10と、密閉タンク14内に封入した水に前記粉塵混合気Dを衝突させて粉塵Zを水没させつつ空気Aを放出する粉塵分離回収部1と、排気コントラファン10及び粉塵分離回収部1を連結する排気風管2とからなり、この排気風管2に粉塵混合気Dの粉塵Zと水Wとを結合させる管面噴霧部3又は端面噴霧部5を設けた粉塵除去装置である。
Claim (excerpt):
トンネル工事に際して切削部位から発する土砂等の粉塵が空気に混入した粉塵混合気を回収し、該粉塵混合気から粉塵を分離して空気のみを大気中へ放出する装置であって、切削部位に向けて空気を補充する給気部と、切削部位から粉塵混合気を排出する排気部と、密閉容器内に封入した水に前記粉塵混合気を衝突させて粉塵を水没させつつ空気を放出する粉塵分離回収部と、排気部及び粉塵分離回収部を連結する排気風管とからなり、該排気風管に粉塵混合気の粉塵と水とを結合させる湿潤環境部を設けてなるトンネル工事における粉塵除去装置。
IPC (3):
F24F 7/06 ,  E21F 1/14 ,  E21F 5/02
FI (3):
F24F 7/06 F ,  E21F 1/14 ,  E21F 5/02
F-Term (5):
3L058BD00 ,  3L058BE08 ,  3L058BG01 ,  3L058BG03 ,  3L058BG05

Return to Previous Page