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J-GLOBAL ID:200903070861455932

容器の終端部及び二重ねじ山を有する蓋キャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997527210
Publication number (International publication number):2000503944
Application date: Jan. 13, 1997
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】二酸化炭素を含む飲料が入った容器の排気挙動を改善するため、容器の終端部(1)及び蓋(11)には、2条ねじが設けられる。該ねじ山は、各場合において、240°乃至360°以下、好ましくは280°の角度に亙って伸長し且つ180°だけ変位され得るように配置された2つのねじ山(3、13)を備えている。このようにして、ねじ山(3)が垂直方向に互いに重なり合う最初の部分、すなわち第一の部分(5)は、容器の終端部(1)の外面(2)に形成され、垂直方向に1つのねじ山(3)のみが配置される第二の部分(6)が形成される。蓋(11)の内面(12)には、ねじ山(13)は互いに垂直方向に重なり合う、最初の部分すなわち第一の部分(15)が形成され、また、垂直方向に1つのねじ山(13)のみが配置される第二の部分(16)が形成される。部分(5、6、15、16)の各々において、ねじ山当たり少なくとも1つの排気凹部(4、14)が配置され、該排気凹部は、ねじ山(3、13)を中断させる。
Claim (excerpt):
半径方向外方に突出する2つのねじ山(3)が設けられた略円筒状の外面(2)を有する容器の終端部(1)であって、該ねじ山が180°だけ変位され得るように該外面(2)に配置され、該ねじ山(3)を中断させる排気凹部(4)を備える容器の終端部において、 ねじ山(3)の各々が、240°乃至360°以下、好ましくは340°の角度に亙って伸長し、前記ねじ山(3)の双方が外面(2)の2つの第一の部分(5)において垂直方向に互いに重なり合い、2つの第二の部分(6)の各々にて、垂直方向に、1つのねじ山(3)のみが配置され、第一の部分(5)の各々にて、ねじ山(3)当たり、少なくとも1つの排気凹部が形成され、 該排気凹部が、他方のねじ山(3)の排気凹部(4)と略垂直方向に整合され、第二の部分(6)の各々にて少なくとも1つの排気凹部(4)が設けられたことを特徴とする、容器の終端部。
IPC (2):
B65D 41/04 ,  B65D 1/02
FI (2):
B65D 41/04 A ,  B65D 1/02 A

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