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J-GLOBAL ID:200903070865786585

磁性粒子を用いた生物学的および/または化学的混合物の分析

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001565986
Publication number (International publication number):2003526104
Application date: Mar. 07, 2001
Publication date: Sep. 02, 2003
Summary:
【要約】技術分野:主に生物学的起源の混合物の、生物学的および/または化学的成分の含量についての分析、およびそのパラメーターが生物学的目的物の生体機能を決定する混合物の分析。実体:磁性粒子に付着した選択された成分を空間的に配列すること、該粒子を磁場に曝露すること、および磁気誘導信号を記録し、これから混合物中の被分析物の含量を判断すること;これは、選択された成分をプローブ容積中でグループ分けすること、磁場を交流にすること、そのスペクトルを少なくとも2つの周波数にてプリセットすること、および磁性粒子を磁場に曝露している間、ある周波数(これらの周波数の一次結合である)にてその信号を記録することを含む。技術的結果は、信号対雑音比の増大、およびそれゆえ、測定の精度の増大、感度の増強、得られたデータの信頼性の改善にあり、同時に、必要な操作の数、時間、必要な装置の量および寸法の低減による分析コストの低下、さらに、移動式の安価な大量試験研究室の開発、方法および装置の操作上の柔軟性の改善、ならびにそれらの適用分野の拡大にある。
Claim (excerpt):
生物学的および/または化学的成分の混合物の分析方法であって、当該方法は、 -磁性粒子を付着させるための成分または既に磁性粒子に付着している成分を選択することであって、この選択された成分が、被分析物であるか、または分析される混合物中の被分析物の含量を判断することを可能とする別の成分のいずれかである、該選択することと、 -該選択された成分を空間的に配列することと、 -磁性粒子を該選択された成分に付着させることまたは既に磁性粒子に付着している該選択された成分を使用することと、 -該磁性粒子を磁場に曝露することと、 -該磁性粒子の磁場への曝露の結果として該磁性粒子によって生じた磁気誘導による信号を記録することと、 -該信号の値から、分析される混合物中の被分析物の含量を判断することと、を含み、 その特徴が、 -該選択された成分を空間的に配列することが、プローブ容積中でこの成分をグループ分けすることを含み、 -該磁場が交流であり、そのスペクトルが、少なくとも2つの周波数にてスペクトル成分でプリセットされており、 -該信号が、該磁性粒子を該磁場に曝露している間に、該スペクトル成分の周波数の一次結合であるような周波数で記録されていることである、前記方法。
IPC (3):
G01N 33/543 541 ,  G01N 27/72 ,  G01N 33/545
FI (3):
G01N 33/543 541 A ,  G01N 27/72 ,  G01N 33/545 A
F-Term (14):
2G053AA01 ,  2G053BA08 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053BC12 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA05 ,  2G053CA06 ,  2G053CA17 ,  2G053CA19 ,  2G053CB12 ,  2G053DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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