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J-GLOBAL ID:200903070869173065

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999027002
Publication number (International publication number):2000228209
Application date: Feb. 04, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池の始動時に燃料電池を迅速に適正な温度にすると共に燃料電池システムのエネルギ効率をより高くする。【解決手段】 燃料電池システム20は、燃料電池30を包み込むように配置された加温装置40を備える。加温装置40には、酸素が供給されると酸化反応を生じて発熱し、水素が供給されると還元反応が生じて元に戻る発熱体が充填されている。燃料電池30の始動時には、ブロワ60により加温装置40に空気を導入して加温装置40内の発熱体を発熱させることにより燃料電池30を加温する。燃料電池30が定常運転になると、燃料電池30から排出される燃料オフガスを加温装置40に導入して発熱体を還元する。この結果、燃料電池30は迅速に適温となる。また、空気や燃料オフガスを用いて繰り返し燃料電池30を加温できるから、システム全体のエネルギ効率を向上させることができる。
Claim (excerpt):
燃料の供給を受けて発電する燃料電池を中心として構成される燃料電池システムであって、酸化反応により発熱する発熱体を収納する発熱体収納手段と、該発熱体収納手段に酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、前記発熱体により生じる熱を熱源として前記燃料電池を加温する加温手段とを備える燃料電池システム。
FI (2):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 N
F-Term (5):
5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027CC06 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16

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