Pat
J-GLOBAL ID:200903070869817671

車間制御装置および記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997195918
Publication number (International publication number):1999034694
Application date: Jul. 22, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 現実に適合する制御を行って異常接近や制御のハンチング等を回避し、安定した車間制御を実現する車間制御装置の提供。【解決手段】 目加速度と実加速度との加速度偏差ATdeltにより車間制御の減速手段(ODカット)作動指示(S230)を実行するか否かを判定している(S220)ため、現実に適合したタイミングで減速することが可能である。また、減速手段の作動解除指示(S260)は、作動指示(S230)の場合とは異なり、ステップS220の加速度偏差ATdeltの程度のみにて判断しているのではなく、目標加速度ATmcが大きくなった場合を条件としているので(S240)、ステップS260の実行直後に力のバランスが突然崩れて早期にステップS230が行われることが防止され、ハンチングしない。また、ステップS250,S270により勾配の大きい下り坂でのハンチングが防止できる。
Claim (excerpt):
自車と位置測定手段にて測定した自車の前方を走行する先行車との位置関係に基づいて、前記先行車との間で適切な車間距離相当量を維持するために、自車を走行させる駆動手段の出力を調整する車間制御装置であって、自車の加速度を検出する加速度検出手段と、現在の車間状態に基づいて、適切な車間距離相当量に近づくための目標加速度を求める目標加速度演算手段と、自車の速度を低下させる機能を有する減速手段と、前記目標加速度演算手段にて求められた目標加速度から前記加速度検出手段にて検出された自車の加速度を減算した加速度偏差が、マイナスの値である減速手段作動判定値より小さい条件が満足された場合に、前記減速手段を作動させる減速実行手段と、前記減速実行手段の作動条件が不成立であり、前記目標加速度が減速手段解除判定値より大きい条件が、満足された場合に前記減速手段の作動を解除する減速解除手段と、を備えたことを特徴とする車間制御装置。
IPC (7):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F16H 61/18 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:60
FI (5):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  F16H 61/18 ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/88 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 車間距離制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-020195   Applicant:三菱電機株式会社
  • 自動車の走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-166610   Applicant:マツダ株式会社

Return to Previous Page