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J-GLOBAL ID:200903070872696672

電気粘性流体用炭素微粉末およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996335075
Publication number (International publication number):1998158672
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 初期粘度が低く、印加電圧に対する優れた粘性応答性と長期間の安定性能を発揮する高抵抗かつ微細性状の電気粘性流体用炭素微粉末とその製造方法を提供すること。【解決手段】 フラーレン含有スートまたは炭素粉末とフラーレンの混合粉末を硝酸溶液中、40〜140°Cの温度で酸化処理し、次いで金属水酸化物を反応させて得られ、電気比抵抗が104 〜108 Ωcmである電気粘性流体用炭素微粉末。製造方法は、電気比抵抗10〜108 Ωcm、炭素含有量が99%以上のフラーレン含有スートまたは炭素粉末とフラーレンの混合粉末を、硝酸溶液中、40〜140°Cの温度で酸化処理し、次いで金属水酸化物を反応させることにより、電気比抵抗104 〜108 Ωcmの物性範囲に改質する。
Claim (excerpt):
フラレーン含有スートまたは炭素粉末とフラーレンの混合粉末を硝酸溶液中、40〜140°Cの温度で酸化処理し、次いで金属水酸化物を反応させて得られ、電気比抵抗が104 〜108 Ωcmであることを特徴とする電気粘性流体用炭素微粉末。
IPC (5):
C10M125/02 ,  C01B 31/02 101 ,  C10N 20:00 ,  C10N 40:14 ,  C10N 70:00
FI (2):
C10M125/02 ,  C01B 31/02 101 Z

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