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J-GLOBAL ID:200903070879924018

魚釣用両軸受型リール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296796
Publication number (International publication number):1998136849
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】竿取り付け部を中心にしたリール本体の左右の寸法及び重量の不釣合を減少させて、魚釣用両軸受型リールが取り付けられた釣竿の操作感や魚釣用両軸受型リールの携帯性を向上させる魚釣用両軸受型リールを提供することである。【解決手段】クラッチ部材26において、クラッチ部材の回転力伝達位置と回転力遮断位置との間の移動中に軸受22の内周面に沿い移動しスプール軸14に対する回転力の伝達と遮断とを行うクラッチ係合部26aが、上記移動中にスプール軸の回転中心線に沿った方向における軸受の内周面の範囲内に位置し、スプール軸14において、クラッチ部材の上記伝達位置と上記遮断位置との間の上記移動によりクラッチ部材のクラッチ係合部との回転力の伝達と回転力の伝達の遮断とが行なわれるクラッチ被係合部14aが、上記回転中心線に沿った方向における上記軸受の内周面の範囲内に位置している、ことを特徴としている。
Claim (excerpt):
リール本体に軸受を介して回転自在に保持されているとともに、リール本体の1対の側板間に回転自在に支持されたスプールの回転中心線に沿い上記軸受により移動自在に保持され、ハンドルからの回転力が入力され、上記回転中心線に沿いスプール軸に対して上記回転力を伝達する回転力伝達位置と上記回転力の伝達を遮断する回転力遮断位置との間で選択的に移動するクラッチ部材を備えており、クラッチ部材において、クラッチ部材の回転力伝達位置と回転力遮断位置との間の移動により上記軸受の内周面に沿い移動しスプール軸に対する上記回転力の伝達と上記回転力の伝達の遮断とを行うクラッチ係合部が、上記移動中に上記回転中心線に沿った方向における上記軸受の内周面の範囲内に位置しており、またスプール軸において、クラッチ部材の回転力伝達位置と回転力遮断位置との間の上記軸受の内周面に沿った移動によりクラッチ部材のクラッチ係合部との上記回転力の伝達と上記回転力の伝達の遮断とが行なわれるクラッチ被係合部が、上記回転中心線に沿った方向における上記軸受の内周面の範囲内に位置している、ことを特徴とする魚釣用両軸受型リール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 魚釣用両軸受型リール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-055497   Applicant:ダイワ精工株式会社

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